★介護職の仕事を紹介します♪【介護福祉士編】★
今回は【介護福祉士】の資格についてご紹介いたします。
【介護福祉士】は、介護に関する日本で唯一の国家資格です。
【介護福祉士】の受験資格を得るには、スクールに通学する方法と、
介護に関する実務経験を3年以上を有する方法があります。
ここでは、実務研修のルートについて触れたいと思います。
従業期間3年以上かつ従事日数540日以上と、
前回ご紹介した、介護福祉士実務者研修の修了が必須項目です。
そして、年に1回実施される国家試験に合格することで、介護福祉士の資格取得となります。
介護福祉士試験は大きく分けて、筆記試験と実技試験になります。
筆記試験は11科目で構成されています。
実技試験は「介護などに関する専門的技能」が問われます。
筆記試験から実技試験までの間は1ヵ月ほどしか期間がないので、
筆記試験の勉強と共に、実技試験の準備もしておくとよいと思います。
合格実績は7割前後で、取得が難しい試験にはなりますが、
資格を取得することで、介護のスペシャリストとして、
多くの介護を必要とされている方、そして介護をされている方を支えていくことができます。
また、介護福祉士は介護現場におけるリーダー的存在として、
ヘルパーさんなど現場で働く介護職員に指導やアドバイスを行うこともできます。
もちろん、収入面でも優遇が見込めます。
そしてなによりも、介護を受けている方々から感謝されることが、やりがいを最も感じられるときです。
介護の現場でリーダー的存在の介護福祉士。
是非目指してみてはいかがでしょうか?
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